2015年6月29日月曜日

「沖縄県公文書館」、百田さんも利用したらいいのにね。



南風原と那覇との境目ぐらいに「沖縄県公文書館」があるの知っていますか?
この施設の存在は知ってましたが、一般ピーポーが利用していいのか謎だったんです。
公文書だからね・・・偉い人しか入場できないとか、そんなイメージがあるんですよね。


そんな謎の施設で写真展が開催中ではないか!
しかも入場無料。これは、行くでしょう!

かなり立派な建物で、駐車スペースにもゆとりが。
敷地内には、芸術的な石造?オブジェがいくつか鎮座しております。
建物入口付近には琉球政府立法院の柱まで。いろんな物を保管してるんだね。
 一階の展示室で、「旅人たちが撮った沖縄」をやってます
沖縄を訪れた旅人(学者・芸術家・駐留兵士)が撮った作品を展示してます。
ほとんどは写真ですが、古くはペリー艦隊のスケッチなども展示されて興味深く拝見しました。
大規模な展示ではないので10分もあれば、さっと見ることができます。
好評のようで8月16日まで延長するようです。
  詳しくはHPで http://www.archives.pref.okinawa.jp/publication/2015/04/post-560.html


二階は閲覧室で、公文書を閲覧できます
公文書の閲覧には手続きが必要ですが沖縄関係の一般図書は自由に閲覧できます。
ちょっと特別な人が閲覧してる雰囲気もありますが、学生さんも多かったです。
こちらは、時間があるときにでも利用したいと思います。


まとめ
今話題の百田さん!こっちに資料いっぱいあるから・・・
ちゃんと調べてから発言しようね。

ちなみに戦前の普天間基地は、大きな村、集落がありみんな普通に生活していたよ。
沖縄本島中部の中心地で、県の機関(中頭郡地方事務所・県立農事試験場など)もあり、琉球松が並んで美しい景色から、並松(ナンマチ)街道と呼ばれていたよ。

普天間基地は誰も住んでないようなところに作ったんじゃねぇよ。

1972年までは、普天間では補助飛行場としてパラシュート降下訓練が行われる飛行場だったよ。
そのあと、急激に基地が強化されたんだよ。



●9時から17時まで
●毎週月曜が休館
●祝日も休館

0 件のコメント:

コメントを投稿