8月の中旬、モノレールに乗っていた時のことです。家族旅行中の親子の会話が聞こえてきました。小学4年生ぐらいの娘さんの発言にドキッとしたよ。
娘「ねぇ、お父さん。ここ沖縄?」
父「なにそれ・・・ちゃんと飛行機乗ってきたでしょ」
娘「だって、外が沖縄っぽくないもん」
父「アハハハ、そういうことか!こんなもんだよ沖縄は」
娘「○○○と、同じだよね」
娘さん、するどい! 確かに、那覇の風景は普通の地方都市ですよね。
でも、よーく見ると・・・
沖縄っぽい風景というか建物は残ってます。ほんの少し
車窓からは海とか見えないので、娘さんには残念な感じに映ったかもしれません。
夢を壊してごめんよ。
ちなみに・・・
路線添いは沖縄らしい風景は少ないのですが、那覇の住宅街を歩けば“赤瓦”や“セメント瓦”の家はたくさん残ってますよ。
ユーチューブでモノレールの車窓動画を見つけたんですが・・・
奥武山公園駅から小禄駅に移動する車窓から、沖縄独特の「亀甲墓」が出てきます。(31秒ごろ)
車窓から確認できるぐらいビックなお墓です↓↓
コンクリート造りの建物の間からも、「亀甲墓」がしっかり主張している感じがいいですね。
「“古い”も“新しい”も、ごちゃまぜに存在すること」が那覇らしい風景かもしれません。
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