2015年8月13日木曜日
首里を観光するなら「武村松月堂」へ。歴史を感じる銘菓がココにあります。
夏休み期間中、首里城で子供向けのイベントなどもあって、首里に行く小学生って多いですよね。
そんなキッズたちが気軽に立ち寄れるお店をご紹介したいと思います。
「武村松月堂」 店構えがマチヤー(商店)ですが、すごいお店なんですよ。
首里の銘菓を作ってる和菓子屋さんです。ちょっとだけ洋菓子などもあります。
何がすごいって、いろんな賞を受賞したお菓子「落雁」が300円あれば2個買えてお釣りもあるんだよ!これは、迷わず買ってください。
「武村松月堂」の落雁、抹茶と黒糖の二種類あります。私は黒糖推しです♪
琉球国の紋章が入ってる落雁(方言でクーガシ)です。首里にピッタリのお菓子です。
“クーガシ”はちょっと苦手なんだよなと敬遠してる人、心配ご無用ですよ。
一口かじると、ほろっと崩れる柔らかさにビックリするはず。お土産で持って行くと、みんな必ず「すごい柔らかい、なにこれ~!!」と盛り上がります。
この柔らかさと上品な甘さ、そして中に入った餡、菓子職人の魂を感じます。
これがまた、びっくりするぐらいコーヒーに合うんです。もちろんお茶でもいいんですが、ぜひブラックコーヒーと合わせてください。キッズは牛乳で♪
その他にも、“ちんすこう”や“首里城せんべい”など、お土産にピッタリのお菓子が300円で売ってます。私も“落雁”と“ちんすこう”は、必ず買います。
こちらの“ちんすこう”は他店と比べて、カリッとして香ばしいんです。この食感って、なかなか無いよね。しっとり系の“ちんすこう”も好きですが、こちらも大好きです。
今回、初めて買った“首里城せんべい” 美味しかったです。
よく観光地に売ってる“瓦せんべい”なんですが、沖縄ってこのタイプのせんべいは少ないです。
大きさもバラバラで、手作りってのがよくわかります。耳の部分が(はみ出たところ)、いい感じ。
食パンもだけど、せんべいの耳も捨ててはいけないね。こんなに美味しいんだもん。
首里には、まだまだ老舗の菓子屋さんがいっぱいあります。首里城見学のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
●残念ながら駐車場はありません。お店の前にちょっとだけ路駐して短時間で買ってください。
●首里駅から徒歩で5分ぐらいかな?
●近くには、有名な「首里そば」あります。
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