沖縄県民の庭先にはハイビスカスをあまり見かけません。
台風にも強くて枯れにくく、一年中綺麗な花を咲かせるハイビスカスですが、自宅庭にはNGな家庭が多いです。
理由は沖縄の風習がからみます。
昔から、ハイビスカスは墓周りに植えたり、お墓や仏壇に飾ることが多く、「グソー(あの世)の花」と言われてるからです。
今でこそ、花屋で買ってきた菊を供えることができますが、昔はハイビスカスだけでしたからね。
「ハイビスカスの花は死を連想させるから庭には植えてはいけない」と、お年寄りがいるご家庭はキツク言われてると思います。
しかし、
近年では、ハイビスカスの品種改良などで、色や形が様々なハイビスカスが登場して、愛好者も増えています。
グソー(あの世)のイメージが強い赤いハイビスカスを避けて、ピンクや黄色のカラフルハイビスカスを楽しんです家庭もちらほら出てきました。
散歩中にハイビスカスのあるお庭を発見したら、革新的な人だと勝手にリスペクトしてます。
ホテルとか観光施設では、ハイビスカスは大人気ですよね。生垣にもピッタリです。
最近、花弁が変わった感じのハイビスカスが気になります。
ふわんふわん?して可愛い!
我が家も、栽培してみた~い。
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