2015年8月24日月曜日

「なかみ汁」のお話。



先日、市場で散歩してたら、「豚のなかみ(腸)」に目がとまったんですが・・・

「びーびー」と「まんちゃー」って、分けて販売してました。なんだろう?この違い。
家に帰って母上に聞いてみたら「こんなこともわからないの!あんたは、もう・・・」と、がっかりしてました。笑

えっーーー、これって、沖縄の常識なの?

母上が言うには、「“びーびー”のなかみは、柔らかいんだよ」でした。
なんだ、このざっくり解説は! 笑


ネットできちんと調べてみたら、http://100.ajima.jp/culture-and-life/cuisine/local-cuisine/e132.html
「びーびー」は、豚の大腸・小腸のこと。柔らかい食感に仕上がります。
「まんちゃー」は、豚の大腸・小腸・胃袋のこと。胃袋は大腸・小腸に比べて歯ごたえがあります。

なるほど・・・そういうことか!
今まで、柔らかさとか気にせず「なかみ汁」を食べてました。どっちかというと、“出汁”や“匂い”ばかりに気を取られていました。これから食べる時は、“胃袋”が入ってるかチェックしてみたいと思います。

「なかみ汁」は、作るのが手間がかかるし、大鍋に大量に作るので、今まで避けてました。
我が家では、母上しか作れません。

そろそろ作り方、教えてもらおうっと。



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