沖縄には、やたら祭りが多いのですが・・・
その中でも「産業まつり」ほど、不思議な祭りはございません。
祭りといいう名はついてますが、お祭り要素はございません。浴衣とかでてきませんよ。
沖縄県内の企業がごぞっと参加する、物産の見本市のようなものです。
出店条件は、沖縄県産品の商品、サービスであること!
会社の規模とかも関係ありません。大企業も中小企業も個人の飲食店でもOKです。
客層は、プロのバイヤーもいますが一般のお客さんがほとんどです。観光客も多いですね。
参加企業にとっては事業をアピールできる場であり、消費者にとっては生産者や開発者から直に話を聞けたりする場でもあります。
今年で39回目の「沖縄の産業まつり」、写真をいっぱい撮ったので紹介するね。
いいね♪と思ったら即決で買いましょう。後で買うつもりで離れたら、人混みで場所がわからなくなることも・・・運よくたどり着けても売り切れだった、なんてパターンもあるあるです。
連れが即決購入した、「オキハム」の“ミニ豚まん”と“しゅうまい”、どちらも¥200です。
「沖縄製粉」の実演販売。あげたての“サーターアンダギー”が¥50でした。お土産に大量購入。
祭りといえば、露天メニューもあります。
露天商があるということは、ゲーム屋さんも!県産品ではないけど、来場した親子連れの為にあるそうです。
工場直送のオリオンが激安で飲めるブースです。
「赤マルソウ」の味噌が1.5kgで¥500だって! 重いけど、お得だよね。
かっこいいデザインの三線みっけ。素敵やん。
琉球ガラスも気合いが入ってましたよ。
子供たちがつい触りたくなる、県産積み木です。
今年も大人気の陶器市のコーナーです。
さりげなく特売品を置いてます。カップや豆皿がお手頃な値段でありましたよ。
こんな実演を見るのも、楽しいんだよね。有料ですが体験もできるようです。
泡盛コーナーで、頭に一升瓶をのせて踊るオジサンに拍手喝采。
黒糖たっぷりの“アガラサー(蒸しパン)”は、これ1個で満腹になります。
行列になっていた“牛の中味炒め”です。
内臓系が得意なら並ぶべし。たっぷり入って¥300って赤字覚悟じゃないの!
連れは、“牛の中味汁”をチョイス。こちらも内臓たっぷりです。 ¥500
沖縄伝統のお墓の隣に“ピザ釜”の展示ですか!石材屋さん、面白すぎる。
風力・太陽発電なども。 今、気づいたんですがボグサーの平仲信明さんの会社のようです。
マンホールも沖縄県産ですって! カラフルですね。
植木コーナーも人気です。育てる時のコツなども直接聞けるのは嬉しいよね。でも重いッス。
生花も少しだけ売ってました。
ゆいレールから会場を見ると、こんな感じです。
川沿いにずらっと出店テントが並んでいます。スゴイ出店数! |
明日が最終日です。お時間あれば「沖縄の産業まつり」、会場の奥武山公園に行ってみて!
●那覇軍港西側に特設駐車場があります。会場まではシャトルバスを利用して下さい。
●最終日は混みます。オープン10時がオススメです。
●ゆいレールだと「壺川駅」または「奥武山公園駅」を利用してください。
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